やどかりの宿

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「エヴェレスト 神々の山嶺」 鑑賞感想

 
 
寒いのに40デニールのパンスト
履いちゃってる、やどかりです。
寒い。お腹ひえひえ。
 
 
「エヴェレスト 神々の山嶺
公開2日目に観てきました。
 
事前にテレビの告知でV6岡田さんが
過酷でした。監督に殺されかけました
とおっしゃっていたので
 
どこまでスタント!?
   どこまでVFX使ってんだ!?え!?
 
とそっちが気になってしょうがなかった2時間。
集中せえと。
 
 
 
(※以下ネタバレ含む)
 
 
 
 
 
ではまず軽くあらすじを、
 
 
 
 
とかはいいんです。
他の映画論評ブログをご覧ください。
私がここで言いたいのは
 
 
 
 
 
え、女の人いる?
 
 
尾野真千子さん演じる淑やかな女性。
(どんな立ち位置か詳しくは映画館でどうぞ)
 
彼女の言動全てに興醒めしちゃった。
山に向かって「なんでー!」(とは言ってないけど)
と叫ぶところとか最高に醒めた。
 
 
おそらくですけれど
観客と同じ目線」の人物なんでしょうね。
なんでそんなに山に登りたいんだ?
命をかけてまで登らせる何があるんだ?
 
そういう「一般人」の役回り
観客の気持ちに沿う立ち位置だった
のだろうと思う。
 
 
いや、しかしね。
 
山にかける男たちの熱いドラマに
ふわふわとした情愛が紛れ込んでくるのが
すっっっっごい邪魔だなあと思ったんですよね。
監督さん、なんでその役書いたの???
 
 
原作小説はまだ読んでいないので
ちょっと研究がてらに文庫版買ってみますね。
 
 
あ、当たり前のことですが
阿部寛さん岡田准一さんは
最強にカッコよかったです。はい。
 
 
あとすごい余談なんですけども
エンドロールの
日本山岳医師会
が気になりましてちょっと調べました。
 
 
 
…ふむふむ。
(説明せんのか)
 
エンドロール、最後まで観てみてください。
普段見ない協力団体の名前がけっこうありました。
 
 
では!